この間のお見合いパーティーでは結局、後輩はカップルになれず
じまい。
でも、めちゃくちゃ気になる子がいたらしい。
「風太郎先輩、おれマジ惚れちゃったっすよ。」
あんな、短時間の会話でマジぼれもねぇだろ。
と心の中で突っ込みつつ、アフターフォローサービスを
教えてやった。
連絡を取りたい相手にお見合いパーティーの運営会社から
連絡を入れてもらって、相手がOKすればメアドとか携帯番号を
教えてもらえるシステム。
相手がOKだった場合と、パーティーの運営会社のシステムにも寄る。と念を押しつつ、
後輩は早速電話をかけていた。どんだけ本気なんだよ。
俺はさっそく、この間もらったメアドに今度合コンしませんか~と
メールを打って返事が返ってきた。
多分、二人で会うより合コンしようとかの方が、
返事率が高いと思う。
さっそく、出会い合コンセッテイング開始。
大阪の高科先輩から電話が来た。
仕事の話のついでに、結婚相談所のことを聞いてみた。
「まぁ、ぼちぼちお見合いしてるよ。
それより、この間、エクセレントのお見合いパーティー行ったんだよ。」
エクセレントとは年収700万以上で医者とか上場企業とかの
奴じゃなきゃ行けないお見合いパーティー。
昔は年収無理だ~って先輩とあきらめてたのに、もう700超えたのか。
「女多かったな~。でも、なかなか俺自身を見てくれない
気がするんだよな。」
「とりあえず、よさそうな女の人と付き合ってみれば
いいんじゃないですか?」
「いや、俺次に付き合う奴は結婚する奴って決めてるんだよ。」
先輩、一体、どうしちゃったんですか?!
